シロです。

IBMの2018年第4四半期(10~12月)の決算が発表されました。

売上高は217億6,000万ドルと、アナリスト予想(217億1,000万ドル)を上回りました。

純利益は19億5,000万ドル、1株あたりの利益は2.15ドルでした。
昨年の同時期の純利益は-10億5,000万ドル、1株あたり1.14ドルの赤字でしたので、
みごとに黒字転換となりました。

特別項目を除く1株利益(EPS)は4.87ドルでした。
一方、昨年同時期の特別項目を除く1株利益(EPS)は5.14ドルと、
昨年の同時期に比べて減少しています。

IBMのプレスリリースでは、昨年は
「米国の税制改革成立に関連した特別損失55億ドル」が計上されています。
実際に、税引き前の継続事業からの利益は、
2018年第4四半期は62億5,000万ドルですが、
2017年第4四半期も65億8,000万ドルとほぼ同じです。
つまり、昨年の同時期は一過性の特別損失を計上したために赤字となっており、
本業では昨年から黒字となっていました。



IBM会長、社長兼CEOのジニー・ロメッティは、2017年4半期決算で以下のようにコメントしています。




「当社の戦略分野における収益は再度2桁成長を遂げ、今では総収益の46%を占めるまでになりました。全体的な収益の点でも第4四半期における成長は満足のいくものでした。2017年の間に私たちは、企業向けクラウドの提供における主要企業としてのIBMの地位を強固にし、ビジネス向けブロックチェーンのリーダーとしてのIBMを確立しました。今後に目を向けると、お客様がデータとAIを駆使してよりスマートなビジネスを築くことを支える企業として、IBMは独自のポジションを得ています。」
引用元:https://www-03.ibm.com/press/jp/ja/pressrelease/53626.wss  







所感

IBMの業績分析については、以下のブログで行いました。


この中で、IBMの年間純利益は、2012年から5年連続で減少していることを紹介しました。
この理由は、AIやクラウドなどへの事業転換が遅れたためであり、
今後の拡大市場に主力製品を転換しているためです。

IBM会長、社長兼CEOのジニー・ロメッティ氏は、2018年第4四半期決算の中で、
以下のようにコメントしています。
ここからも、IBMの主力製品は既にAIやクラウドなどの現在のニーズに対応したもになっており、
今後の業績向上が伺われます。




「2018年、当社は、ハイブリッド・クラウド、AI、アナリティクス、セキュリティにおける当社のサービスおよび市場をリードするソリューションへの需要の拡大を反映し、通期での収益成長に回帰しました。」
引用元:https://www-03.ibm.com/press/jp/ja/pressrelease/54683.wss


この決算報告を受け、IBM株価は、現在(2019年1月26日)133.97ドル、
25日平均線が上昇傾向となりました。

(決算前にもう少し買い足せなかったのは残念ですが、)
今後も成長を楽しみながら、少しずつ買い足していこうと思います。

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