シロです。
やってしまいました。
1月のクレジットカード引き落しで、残高不足でした。
クレジットカード会社より通知、支払い遅延金が発生してしまいました。
クレジットカードを使用した場合、クレジットカード会社は、店舗に立て替え払いをします。
つまり、クレジットカードの使用者は、クレジットカード会社に対して借金をした状態です。
借金には利息がつきます。
しかし、クレジットカードの支払い全てに利息をつけると、
クレジットカードの利用者が減ってしまい、クレジットカード会社は儲かりません。
そのため、クレジットカード会社は、2回払いまではクレジットカードの使用者に利息をつけません。
しかし、その支払いが遅延した場合は別です。
クレジットカードによる支払額は借金であるため、当然利息が発生します。
これが支払い遅延金です。
多くのクレジットカード会社は、支払い遅延金を以下の式で計算しています。
支払い遅延金 = 損害金請求金元金×遅延損害金年率×支払い期日後経過日数÷365(日)
損害金請求金元金とは、決済日に支払えなかった金額です。
遅延損害金年率は、買い物か、キャッシングかによって変わります。
買い物の場合は14.6%、キャッシングの場合は20%が一般的です。
貸金業法の規定では、遅延損害金は、上限金利は年20%となっています。
キャッシングの場合は、上限金利を適応されるわけですね。
いずれも一回の支払い遅延では可能性は低いようですが、
支払い督促を無視したり、何度も遅延していると可能性は高くなります。
「信用できない人間」としてブラックリストに載る可能性があります。
1度や2度の支払遅延では可能性は低いようですが、
ブラックリストに載ると以下のことができなくなります。
・新しいクレジットカード発行審査に通らなくなる
・銀行などでローンが組めなくなる
最近では、携帯代金や電気、ガスなどの公共料金を
クレジットカード払いにしている方は多いと思います。
クレジットカードの利用が停止されると、これらの支払いも滞納してしまうため、
携帯や電気、ガスなども停止される可能性があります。
クレジットカードの申請には時間も手間もかかります。
メリットの大きいクレジットカードであれば、そのメリットも失って今います。
損害金請求金元金(決済日に支払えなかった金額):100,967円
支払い期日後経過日数:11日
支払い遅延金=100,967×0.146×11(日)÷365(日)=444円
支払い遅延金は、11日で444円、一日あたり約40.3円でした。
クレジットカードの利用は止められずにすみましたが、
ひたすら電話口で謝りたおしました。
約束した期日に支払いが間に合わなければ、当然利息が発生します。
また、遅延すれば相応の対応をとられ、今後の人生が狂うことにつながりかねません。
まずは支払い遅延を起こさないこと、
支払い遅延が発覚したら、すぐに支払いの意思があることを示しましょう。
やってしまいました。
1月のクレジットカード引き落しで、残高不足でした。
クレジットカード会社より通知、支払い遅延金が発生してしまいました。
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支払い遅延金とは?
支払い遅延金は、別名、遅延損害金とも言います。クレジットカードを使用した場合、クレジットカード会社は、店舗に立て替え払いをします。
つまり、クレジットカードの使用者は、クレジットカード会社に対して借金をした状態です。
借金には利息がつきます。
しかし、クレジットカードの支払い全てに利息をつけると、
クレジットカードの利用者が減ってしまい、クレジットカード会社は儲かりません。
そのため、クレジットカード会社は、2回払いまではクレジットカードの使用者に利息をつけません。
しかし、その支払いが遅延した場合は別です。
クレジットカードによる支払額は借金であるため、当然利息が発生します。
これが支払い遅延金です。
支払い遅延金の額
では、支払い遅延金はどの程度なのでしょうか?多くのクレジットカード会社は、支払い遅延金を以下の式で計算しています。
支払い遅延金 = 損害金請求金元金×遅延損害金年率×支払い期日後経過日数÷365(日)
損害金請求金元金とは、決済日に支払えなかった金額です。
遅延損害金年率は、買い物か、キャッシングかによって変わります。
買い物の場合は14.6%、キャッシングの場合は20%が一般的です。
貸金業法の規定では、遅延損害金は、上限金利は年20%となっています。
キャッシングの場合は、上限金利を適応されるわけですね。
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支払い遅延のデメリット
支払い遅延には、支払い遅延金以外に、以下のデメリットがあります。いずれも一回の支払い遅延では可能性は低いようですが、
支払い督促を無視したり、何度も遅延していると可能性は高くなります。
ブラックリストに載る
約束の支払い日に支払いをしていないため、「信用できない人間」としてブラックリストに載る可能性があります。
1度や2度の支払遅延では可能性は低いようですが、
ブラックリストに載ると以下のことができなくなります。
・新しいクレジットカード発行審査に通らなくなる
・銀行などでローンが組めなくなる
クレジットカードが使用停止になる
使用しているクレジットカードが利用停止になる可能性があります。最近では、携帯代金や電気、ガスなどの公共料金を
クレジットカード払いにしている方は多いと思います。
クレジットカードの利用が停止されると、これらの支払いも滞納してしまうため、
携帯や電気、ガスなども停止される可能性があります。
更新停止
更新停止とは、クレジットカードの有効期限到達時に再契約が行われないことです。クレジットカードの申請には時間も手間もかかります。
メリットの大きいクレジットカードであれば、そのメリットも失って今います。
今回の遅延損害金
今回のシロの状況を紹介します。損害金請求金元金(決済日に支払えなかった金額):100,967円
支払い期日後経過日数:11日
支払い遅延金=100,967×0.146×11(日)÷365(日)=444円
支払い遅延金は、11日で444円、一日あたり約40.3円でした。
クレジットカードの利用は止められずにすみましたが、
ひたすら電話口で謝りたおしました。
おわりに
クレジットカードは借金です。約束した期日に支払いが間に合わなければ、当然利息が発生します。
また、遅延すれば相応の対応をとられ、今後の人生が狂うことにつながりかねません。
まずは支払い遅延を起こさないこと、
支払い遅延が発覚したら、すぐに支払いの意思があることを示しましょう。
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