シロです。

docomoが一休さんを巻き込んだCMを始めました。
CMからは、docomoが1,980円プランを開始したように見えます。
実態はどのようになっているのか、検証しました。

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docomoの1,980円の条件





(代表回線)

(子回線)
子供
(子回線)
基本プラン
(2年定期契約)
980円
シンプルプラン
980円
シンプルプラン
980円
シンプルプラン
インターネット
接続サービス
300円
(spモード)
300円
(spモード)
300円
(spモード)
パケットパック6,500円
ベーシックシェアパック
利用5GB以下
500円
(シェアオプション)
500円
(シェアオプション)
割引-1,500円
docomo with
-1,500円
docomo with
-1,500円
docomo with
-900円
ずっとdocomo割プラス
(プラチナステージ)
合計5,380円/月~
280円/月~280円/月~

Docomoのホームページに行くと、一か月の料金について示した上の表があります。
家族3人で月額5,940円⇒一人あたり月額1,980円ということです。

しかし、月額1980円達成には、厳しい条件があります。
その条件をひとつずつ見ていきましょう。


条件1:ずっとドコモ割プラス(プラチナステージ)

ずっとドコモ割プラスでプラチナステージになるためには、以下のいずれかの条件が必要です。

①15年以上のドコモ回線継続利用期間
②Dポイント獲得数が10,000ポイント(6ヶ月累計)

①15年以上となると、2004年より以前からの契約者ということです。
日本でIphoneが普及し始めたのは2011年ごろですので、ガラケー時代からの契約者になります。
2004~2019年まで、乗り換え割(MNP)や格安SIMの普及などがあったので、対象者は相当限られますと思います。

②「6ヶ月累計でDポイントを10,000ポイント獲得する」を検討します。
ここで注意点は、ドコモのHPに記載されている以下の一文です。
「dポイント(期間・用途限定)」およびdカード GOLD特典で進呈されるポイント(ドコモのケータイおよび「ドコモ光」のご利用金額1,000円につき90ポイント分)についてはステージ判定対象外
つまり、純粋なdカードによるクレジット決済で10,000ポイント獲得する必要があります。
dポイントの還元率は現在1%ですので、6ヶ月で100万円です。
さらに、プラチナステージを維持し続けるために、毎月167,000円を決済し続ける必要があります。
一般家庭では、現実的に難しいですね。

条件2:対象端末の購入(docomo with)

docomoで対象端末を購入することで適用されるdocomo withの割引きが前提となります。

docomo withは2017年6月1日より開始された割引き料金プランです。
docomoで対象端末を購入すると、端末代は負担しなければなりませんが、
その端末をdocomoとの契約で使用している限りは1,500円の割引が適用されます。

そのため、CMを見てdocomoに乗り換る人は、新たに対象端末を購入する必要があります。
対象端末はiPhoneとアンドロイドの両方が用意されていますが、iPhone8等の最新機種は含まれません。
また、3人ともdocomo withであることが前提であり、
端末代として一人あたり30,000~50,000円が別途かかります。

条件3:家族3人の通信料合計が月5GB以下

docomoには、家族でパケットを分け合うことができ、通信量によって料金が変化する
ベーシックシェアプランが用意されています。
月額1,980円を達成するためには、最低料金となるよう、通信量を月5GBに抑える必要があります。

3人で月5GBということは、一人あたり1日約56MBです。
56MBでできることは、下記の通りです。

〇メール送受信 約112通(一通あたり約0.5MB)
〇ホームページ閲覧 約187ページ(1ページ約0.3MB)
〇動画の視聴 約14分(1分あたり4MB)

ちなみにInstagramのタイムライン(100件表示)を見ると、66MBですので、一発アウトです。

さらに、docomoのプランでは、余った通信量は翌月に繰り越されません。(2019/2/19修正)
docomoのプランでは、余った通信量は1GBを単位として繰り越されます。
例えば、1.9GB余った場合、1GBは繰り越されますが、端数の900MBは消滅します。
(格安sim(MVMO)は、基本的に余った通信量はそのまま繰り越されます)


条件4:2年契約のシンプルプランであること

シンプルプランは、2年契約、いわゆる2年縛りが前提となり、
途中で解約した場合には、9,500円の違約金が発生します。
また、国内の家族との通話は無料ですが、
こちらから電話をかけた場合には20円/30秒の追加料金が発生します。

条件5:オプション契約がないこと

1,980円には、留守番電話や、故障時の補償などのオプション料金が一切含まれません。
ちなみに、留守番電話は月額300円、
故障時の補償である「ケータイ補償」は、機種によりますが月額300~500円です。


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docomoの1,980円の感想

docomoの1,980円プランについてみてきました。
シロの感想は、「docomoでも1,980円にできるという宣伝」です。

まず、機種代金という初期投資がある以上、実質の月額は1,980円ではありません。
さらに、機種代金を考えず、契約を15年間継続していたとしても、
家族以外との通話ができないこと、通信量がかなり制限されていることを考えれば、
月額1,980円を維持するのは限りなく不可能に近いです。

docomo契約時の現実的な料金

では、docomoで契約した場合の現実的な料金はどの程度でしょうか?
以下、シロが3人いたとして、料金をシミュレートしてみました。


シロ1
(代表回線)
シロ2
(子回線)
シロ3
(子回線)
基本プラン
(2年定期契約)
980円
(シンプルプラン)
980円
(シンプルプラン)
980円
(シンプルプラン)
通話料金400円
(10分)
400円
(10分)
400円
(10分)
オプション300円
(留守番電話)
300円
(留守番電話)
300円
(留守番電話)
インターネット
接続サービス
300円
(spモード)
300円
(spモード)
300円
(spモード)
パケットパック12,000円
ベーシックシェアパック
(利用15GB以下)
500円
(シェアオプション)
500円
(シェアオプション)
割引-1,500円
docomo with
-1,500円
docomo with
-1,500円
docomo with
機種代
(iphone6s)
1,782円(24か月分割)
0円(25か月以降)
1,782円(24か月分割)
0円(25か月以降)
1,782円(24か月分割)
0円(25か月以降)
合計14,262円/月(1~24か月)
12,480円/月(25か月以降)
2,762円/月(1~24か月)
980円/月(25か月以降)
2,762円/月(1~24か月)
980円/月(25か月以降)

2年目までは、シロ3人で月額19,786円ですので、一人あたり月額6,595円です。
2年目以降は、シロ3人で月額14,440円ですので、一人あたり月額4,813円です。

利用を10GBに抑えたとしても、25か月以降で一人あたり月額3,813円ですので、
CMの1,980の二倍程度になります。

おわりに

docomoの1,980円のCMについて検証しました。
docomoでも1,980円は不可能ではないですが、現実的には不可能に近いと思います。
シロの使用状況でシミュレーションしてみましたが、
docomoでは機種代金を除いてやっと3,800円程度に抑えられます。

シロは、今後もdocomoにはお世話にならず、格安SIMと仲良くしたいと思います。
参考記事:楽天モバイルで月額平均2,000円以下に携帯料金を節約しよう! ▼▼▼月額平均2,000円以下にしよう!▼▼▼




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