商品名:ふんわりプラスおしりふき
購入価格:1,628円(税込み、2020年6月)
赤ちゃんが生まれたご家庭では、オムツや新聞紙など、消耗品はいくらあっても足りないですよね。おしりふきもその一つです。我が家では、2020年に第一子が生まれ、これら消耗品の代金がばかにならないと思い知りました。
さて、コストコではおしりふきも販売されています。「ふんわりプラスおしりふき」は、赤ちゃんの肌にやさしい水99.9%ですが、1,050枚入りで1,628円は安いのでしょうか?
今回は、コストコの「ふんわりプラスおしりふき」のレビューと、他商品との価格比較結果を紹介します。
※2020年8月ふんわりおしりふきを購入して使い心地を追記しました。
商品名:ベイビーワイプス ふんわりプラスおしりふき 水99.9%
成分:水、ベンザルコニウムクロリド、BG、プチルカルバミン酸ヨウ化プロビニル、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
1枚のサイズ:約200×180mm
内容量:1,050枚
発売元:レック
価格:1,628円(税込)
箱の中には、70枚入りのパッケージがぎっしりと入っています。
取り出して積み重ねてみました。全部で15パック入っています。1パックあたりの大きさは幅24cm×高さ10cm×厚み4cm程度で、ちょうどボックスティッシュぐらいの大きさです。
取り出し口は、乾燥を防ぐために透明のシール状で密閉する仕組みです。汗拭きシートと同じような構造ですので、保湿性はありそうです。
ただし、シールだとすぐに閉められないという欠点があります。我が家の息子はパックからおしりふきを出すのが大好きで、シールが開いたままだったり、中途半端に閉めただけだと、ポイポイとおしりふきを大量に出してしまいます。
そこで我が家では、100円均一などで販売しているおしりふき用のカバーを使っています。いくつか使ってみましたが、サイズが合わないということはありませんでした。
1枚取り出してみました。くっついてたくさん出てしまうということはなく、1枚1枚きれいに取り出せます。左がおしりふき、右はティッシュペーパーです。大きさはほぼティッシュペーパーと同じですが、やや薄いようです。
自分の腕を拭いてみましたが、刺激どころかスッキリ感もなく、本当に水に濡らしたタオルで拭いているような感じです。さすが、99.9%水ですね!ちなみに残りの0.1%は防腐剤と保湿に使われる成分です。
我が家の長男は、2か月~1歳までの10カ月間、「ふんわりプラスおしりふき」を使用してきました。あせもができやすい敏感肌なのですが、おしりふきを使ってかぶれたことは一度もありませんでした。
これなら、敏感な赤ちゃんの肌でも安心して使えそうですね。
今回は、これらの商品について、1枚あたりの価格を比較してみます。
今回比較した中では、Amazonで購入する「ふんわりおしりふき」が最もお買得でした。Amazonで販売されている各社の商品は、1枚あたりの価格が0.1円しか違いませんので、赤ちゃんの肌に合ったものを格安で購入できます。
コストコで販売されている2種類のおしりふきは、Amazonに比べるて割高でした。同じレックの「ふんわりおしりふき」もAmazonの方が2割(0.32円)もお買得です。
新生児は2時間に1回ぐらいはおむつを取り替えます。1日10回で、一回2枚使うとすれば1か月で600枚使用します。1枚0.32円安ければ月192円、年間2,336円の節約です。大切な赤ちゃんの肌に触れるものですが、節約できるのであればうれしいですね。
それぞれ一枚取り出して並べてみました。ちょっとふんわりおしりふき(右)の方が、新聞紙の文字が透けている感じがしますよね?手に持った感触も、ふんわりおしりふきの方が薄く、ちょっと頼りない感じがします。
それぞれのサイズ・重さから100mm×100mmあたりの重さを計算してみました。ふんわりおしりふきプラスは、ふんわりおしりふきの2倍重さがあります。つまり、ふんわりおしりふきプラスの方が、厚みが2倍あるということです。
実際に使ってみると、ふんわりおしりふきはかなり薄く、2~3枚重ねないと手が汚れてしまいそうです。一方、ふんわりおしりふきプラスは2倍の厚みがあるため、1枚で使用できそうです!
ふんわりおしりふきプラスは、ふんわりおしりふきのお値段2割増しですが、一枚で使えることを考えれば、とってもお買得です!
ただし、Amazonで販売されているおしりふきと比べると割高でした。今回調査した商品の中で最もお買得な商品は同じレックの「ふんわりおしりふき」であり、コストコと比べると2割もお買得です。しかし、Amazonでお買得であった「ふんわりおしりふき」の2倍の厚みがあり、2枚重ねにしなくても十分厚手であるため、お買得だと思います。
我が家では、やや敏感肌の長男に約10か月間「ふんわりプラスおしりふき」を使用してきました。これまでおしりふきで肌のトラブルはありませんでした。今後も、ふんわりおしりふきプラスを継続購入したいと思います。
リピ買い:あり
おすすめ度:★★★★★
購入価格:1,628円(税込み、2020年6月)
赤ちゃんが生まれたご家庭では、オムツや新聞紙など、消耗品はいくらあっても足りないですよね。おしりふきもその一つです。我が家では、2020年に第一子が生まれ、これら消耗品の代金がばかにならないと思い知りました。
さて、コストコではおしりふきも販売されています。「ふんわりプラスおしりふき」は、赤ちゃんの肌にやさしい水99.9%ですが、1,050枚入りで1,628円は安いのでしょうか?
今回は、コストコの「ふんわりプラスおしりふき」のレビューと、他商品との価格比較結果を紹介します。
※2020年8月ふんわりおしりふきを購入して使い心地を追記しました。
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商品詳細 ふんわりプラスおしりふき
商品名:ベイビーワイプス ふんわりプラスおしりふき 水99.9%
成分:水、ベンザルコニウムクロリド、BG、プチルカルバミン酸ヨウ化プロビニル、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
1枚のサイズ:約200×180mm
内容量:1,050枚
発売元:レック
価格:1,628円(税込)
ふんわりプラスおしりふきの中身
箱の中には、70枚入りのパッケージがぎっしりと入っています。
取り出して積み重ねてみました。全部で15パック入っています。1パックあたりの大きさは幅24cm×高さ10cm×厚み4cm程度で、ちょうどボックスティッシュぐらいの大きさです。
取り出し口は、乾燥を防ぐために透明のシール状で密閉する仕組みです。汗拭きシートと同じような構造ですので、保湿性はありそうです。
ただし、シールだとすぐに閉められないという欠点があります。我が家の息子はパックからおしりふきを出すのが大好きで、シールが開いたままだったり、中途半端に閉めただけだと、ポイポイとおしりふきを大量に出してしまいます。
そこで我が家では、100円均一などで販売しているおしりふき用のカバーを使っています。いくつか使ってみましたが、サイズが合わないということはありませんでした。
1枚取り出してみました。くっついてたくさん出てしまうということはなく、1枚1枚きれいに取り出せます。左がおしりふき、右はティッシュペーパーです。大きさはほぼティッシュペーパーと同じですが、やや薄いようです。
ふんわりプラスおしりふきの使用レビュー
アルコールの匂いや香りなどは、まったくありません。自分の腕を拭いてみましたが、刺激どころかスッキリ感もなく、本当に水に濡らしたタオルで拭いているような感じです。さすが、99.9%水ですね!ちなみに残りの0.1%は防腐剤と保湿に使われる成分です。
我が家の長男は、2か月~1歳までの10カ月間、「ふんわりプラスおしりふき」を使用してきました。あせもができやすい敏感肌なのですが、おしりふきを使ってかぶれたことは一度もありませんでした。
これなら、敏感な赤ちゃんの肌でも安心して使えそうですね。
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コスパ
コストコでは、ふんわりプラスおしりふきの他に、カークランドブランドのベビーワイプスも販売されています。また、レックやアカチャンホンポなどからもベイビーワイプが販売されています。今回は、これらの商品について、1枚あたりの価格を比較してみます。
商品名 | 水分 | 販売元 | 価格 | 内容量 | 1枚あたり の価格 |
---|---|---|---|---|---|
ふんわりプラス おしりふき | 99.9% | コストコ (レック) | 1,628円 | 1,050枚 | 1.55円 |
ふんわりおしりふき![]() | 99.9% | Amazon (レック) | 790円 | 640枚 | 1.23円 |
肌にやさしいおしりふき![]() | 99% | Amazon (タップリッチ) | 2,156円 | 1,680枚 | 1.28円 |
やわらか素材 純水99%![]() | 99% | Amazon (ムーニー) | 3,328円 | 2,560枚 | 1.30円 |
おしりナップ ![]() | 99% | Amazon (ピジョン) | 1,712円 | 1,280枚 | 1.33円 |
ベビーワイプウルトラソフト![]() | 不明 | コストコ (Kirkland) | 2,498円 | 900枚 | 2.78円 |
今回比較した中では、Amazonで購入する「ふんわりおしりふき」が最もお買得でした。Amazonで販売されている各社の商品は、1枚あたりの価格が0.1円しか違いませんので、赤ちゃんの肌に合ったものを格安で購入できます。
コストコで販売されている2種類のおしりふきは、Amazonに比べるて割高でした。同じレックの「ふんわりおしりふき」もAmazonの方が2割(0.32円)もお買得です。
新生児は2時間に1回ぐらいはおむつを取り替えます。1日10回で、一回2枚使うとすれば1か月で600枚使用します。1枚0.32円安ければ月192円、年間2,336円の節約です。大切な赤ちゃんの肌に触れるものですが、節約できるのであればうれしいですね。
高コスパふんわりおしりふきとの比較
コスパの良かったAmazonのふんわりおしりふきを購入してみました。さっそく比較してみます。それぞれ一枚取り出して並べてみました。ちょっとふんわりおしりふき(右)の方が、新聞紙の文字が透けている感じがしますよね?手に持った感触も、ふんわりおしりふきの方が薄く、ちょっと頼りない感じがします。
ふんわりおしりふき プラス | ふんわりおしりふき | |
---|---|---|
サイズ | 200mm×180mm | 180×150mm |
重さ | 5.7g | 2.2g |
100mm×100mm あたりの重さ | 1.58g | 0.81g |
それぞれのサイズ・重さから100mm×100mmあたりの重さを計算してみました。ふんわりおしりふきプラスは、ふんわりおしりふきの2倍重さがあります。つまり、ふんわりおしりふきプラスの方が、厚みが2倍あるということです。
実際に使ってみると、ふんわりおしりふきはかなり薄く、2~3枚重ねないと手が汚れてしまいそうです。一方、ふんわりおしりふきプラスは2倍の厚みがあるため、1枚で使用できそうです!
ふんわりおしりふきプラスは、ふんわりおしりふきのお値段2割増しですが、一枚で使えることを考えれば、とってもお買得です!
おわりに
コストコの「ふんわりプラスおしりふき」は、匂いや刺激もなく、赤ちゃんの肌にも安心して使用できる商品でした。ただし、Amazonで販売されているおしりふきと比べると割高でした。
我が家では、やや敏感肌の長男に約10か月間「ふんわりプラスおしりふき」を使用してきました。これまでおしりふきで肌のトラブルはありませんでした。今後も、ふんわりおしりふきプラスを継続購入したいと思います。
リピ買い:あり
おすすめ度:★★★★★
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