シロです。
突然ですが、みなさん、毎日飲む水はどのように手に入れていますか?
水道水からそのまま飲むのはちょっと・・・、という方も多いので、
以下のいずれかの方が多いのではないでしょうか?
・自動販売機で買っている
・コンビニで買っている
・スーパーなどで大型ペットボトルを買っている
例えば、コンビニのミネラルウォーターから浄水器の水にすれば、
年間約37,000円もの節約ができます!
シロは飲料水代を節約するために、すでに3年以上、浄水器の水を使っていますが、
故障したり、まずいと思ったことは一度もありません。
今回は、浄水器の選び方と、シロが購入した浄水器、およびその節約効果を紹介します。

設置方法でみると、浄水器には、主に次の4つのタイプがあります。
①卓上型:蛇口から、そばにあるタンクで水を処理するタイプ
②水道管型:シンクの下や、元栓付近の水道管に取り付けるタイプ
③蛇口先端型:蛇口の先端に取り付けるタイプ
④ポット型:ろ過装置がついたポット型の浄水器
これらのタイプについて、衛生面、初期費用、ランニングコスト、設置・フィルター交換の手間、水処理の手間を、
シロが評価した結果は、次の表のようになりました。
これらについて、一つずつ説明していきます。
※ランニングコストは1日5リットルとした場合
卓上型は、浄水器に専用の蛇口がついている、もしくは浄水器からホースで蛇口まで流水します。
これら蛇口やホースが汚れた場合、せっかく処理した水にゴミが付着してしまいます。
一度卓上型を使われた方はわかると思いますが、ホースはすぐに黒く汚れてしまいます。
また、専用の蛇口も、ホースと同じ状況であることは、簡単に想像できます。
元栓付近や、シンク下の水道管の途中に取り付ける水道管型浄水器も、
水を処理した後に水道管を通りますので、水道管の汚れが付着する可能性があります。
一方、蛇口の先端に取り付けるタイプや、ポット型は、
水を処理した後、ホースや水道管を通りませんので、他の2つに比べると衛生的と考えます。
また、業者に工事を依頼するタイプであれば、本体価格、工事費用で50,000円はかかってしまいます。
水道管型は、自身では設置できないので、工事費用が掛かりますし、
本体もかなり大型になりますので、初期費用は20万円を超えてしまいます。
蛇口の先端に取り付けるタイプは、ほとんどの商品が自身で簡単に取り付けられますので、
初期費用は、本体価格の4,000円~10,000円程度ですみます。
ポットタイプは、そもそも取り付けが不要ですので、本体価格が初期費用となります。
卓上型、水道管型は、1年に1回程度の交換となります。
また、卓上型、水道管型のフィルター交換は、業者に依頼する商品もあり、
この場合はフィルター料金と手数料がかかります。
蛇口先端型、ポット型の多くは、フィルターが処理できる残り水量が表示されており、
これがゼロになるとフィルター交換となります。
フィルター料金は、商品ごとに異なりますが、いずれのタイプでも
月あたりに換算すると1,000~2,000円であることが多いです。
水道をひねれば水が出てきます。
ただし、水の処理能力に限界があるため、通常の水道に比べて流量は落ちます。
一般的に、流量は、水道型>卓上型>=蛇口先端型の順番となります。
ポット型は、蛇口から水を注いでから、フィルターが水を処理するまで待つ必要があります。
最短で数分、遅い機種だと10分近くかかるものもあります。
また、ポットの容量は最大2リットル程度ですので、
それ以上使用する場合は、一度移し替えてもう一度水の処理を待つ必要があります。
我が家が、すでに3年間使用している浄水器がこちら、クリンスイSCP701です。
先に述べた通り、蛇口先端型は、以下のメリットがあります。
①蛇口先端型は処理した水がホースや水道管などを通らないため、衛生的
②初期費用が安い
③自分で設置、フィルター交換ができる。
④蛇口をひねればすぐに浄水がでる
こちらのフィルター(カートリッジ)は、900リットルの水を処理できて、1853円です。
1リットルあたり、1個の料金は、2,700リットルあたり5,560円ですので、
浄水1リットルあたりの値段は約2.06円です。
蛇口先端型には、東レの「トレビーノ」という機種もあります。
こちらのフィルター(カートリッジ)は600リットル処理できて1,993円ですので、
浄水1リットルあたりの値段は3.32円と、クリンスイよりも割高です。
自動販売機、スーパー、およびコストコのミネラルウォーターと、
クリンスイの浄水器の水の料金を比較してみました。
また、1日500mlの水を飲むとして、年間182.5リットルの水の料金も計算しています。
※1年間の料金は182.5リットルとして計算(1日500ml×365日)
圧倒的に、浄水器で水を飲む方が安いという計算になりました。
蛇口先端型浄水器の本体価格(3,000円~10,000円)は、1年で十分に元が取れますね。
また、翌年からは本体代はかかりませんので、コストコの格安ミネラルウォーターであっても
年間6,000円程度の節約につながります。
コンビニのミネラルウォータを常用している方の節約効果はさらに高いです。
スーパーの2リットルのミネラルウォーターに変えるだけで年間26,000円、
浄水器にすれば37,000円もの節約になります。
コンビニのミネラルウォーターから浄水器の水にすれば、年間約37,000円の節約になります。
浄水器は、蛇口先端型が衛生的で、本体料金も節約できます。
さらに、クリンスイならフィルター(カートリッジ)代が他社に比べて割安です。
みなさんもぜひ、浄水器の導入を検討してみてください。
突然ですが、みなさん、毎日飲む水はどのように手に入れていますか?
水道水からそのまま飲むのはちょっと・・・、という方も多いので、
以下のいずれかの方が多いのではないでしょうか?
・自動販売機で買っている
・コンビニで買っている
・スーパーなどで大型ペットボトルを買っている
例えば、コンビニのミネラルウォーターから浄水器の水にすれば、
年間約37,000円もの節約ができます!
シロは飲料水代を節約するために、すでに3年以上、浄水器の水を使っていますが、
故障したり、まずいと思ったことは一度もありません。
今回は、浄水器の選び方と、シロが購入した浄水器、およびその節約効果を紹介します。

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浄水器のタイプと特徴
設置方法でみると、浄水器には、主に次の4つのタイプがあります。
①卓上型:蛇口から、そばにあるタンクで水を処理するタイプ
②水道管型:シンクの下や、元栓付近の水道管に取り付けるタイプ
③蛇口先端型:蛇口の先端に取り付けるタイプ
④ポット型:ろ過装置がついたポット型の浄水器
これらのタイプについて、衛生面、初期費用、ランニングコスト、設置・フィルター交換の手間、水処理の手間を、
シロが評価した結果は、次の表のようになりました。
これらについて、一つずつ説明していきます。
タイプ | 卓上型 | 水道管型 | 蛇口先端型 | ポット型 |
---|---|---|---|---|
衛生面 | × | × | 〇 | ◎ |
初期費用 | 20,000円~ | 20万~ | 3,000~10,000円 | 2,000~10,000円 |
ランニングコスト (1年あたり) | 20,000円~ | 30,000円~ | 12,000~24,000円 | 12,000~24,000円 |
設置・フィルター 交換の手間 | △:業者の場合あり | ×:業者 | 〇:簡単 | 〇:簡単 |
すぐ飲めるか | 〇 | ◎ | 〇 | × |
①衛生面
衛生面では、卓上型と水道管型を×としました。卓上型は、浄水器に専用の蛇口がついている、もしくは浄水器からホースで蛇口まで流水します。
これら蛇口やホースが汚れた場合、せっかく処理した水にゴミが付着してしまいます。
一度卓上型を使われた方はわかると思いますが、ホースはすぐに黒く汚れてしまいます。
また、専用の蛇口も、ホースと同じ状況であることは、簡単に想像できます。
元栓付近や、シンク下の水道管の途中に取り付ける水道管型浄水器も、
水を処理した後に水道管を通りますので、水道管の汚れが付着する可能性があります。
一方、蛇口の先端に取り付けるタイプや、ポット型は、
水を処理した後、ホースや水道管を通りませんので、他の2つに比べると衛生的と考えます。
②初期費用
卓上型は、自分で設置できるものも増えてきましたが、本体価格は20,000円程度かかります。また、業者に工事を依頼するタイプであれば、本体価格、工事費用で50,000円はかかってしまいます。
水道管型は、自身では設置できないので、工事費用が掛かりますし、
本体もかなり大型になりますので、初期費用は20万円を超えてしまいます。
蛇口の先端に取り付けるタイプは、ほとんどの商品が自身で簡単に取り付けられますので、
初期費用は、本体価格の4,000円~10,000円程度ですみます。
ポットタイプは、そもそも取り付けが不要ですので、本体価格が初期費用となります。
③ランニングコスト・フィルター交換の手間
浄水器は、一定量の水を処理すると、汚れたフィルターを交換する必要があります。卓上型、水道管型は、1年に1回程度の交換となります。
また、卓上型、水道管型のフィルター交換は、業者に依頼する商品もあり、
この場合はフィルター料金と手数料がかかります。
蛇口先端型、ポット型の多くは、フィルターが処理できる残り水量が表示されており、
これがゼロになるとフィルター交換となります。
フィルター料金は、商品ごとに異なりますが、いずれのタイプでも
月あたりに換算すると1,000~2,000円であることが多いです。
④すぐに飲めるか
卓上型、水道管型、蛇口先端型は、流水しながら水の処理が可能ですので、水道をひねれば水が出てきます。
ただし、水の処理能力に限界があるため、通常の水道に比べて流量は落ちます。
一般的に、流量は、水道型>卓上型>=蛇口先端型の順番となります。
ポット型は、蛇口から水を注いでから、フィルターが水を処理するまで待つ必要があります。
最短で数分、遅い機種だと10分近くかかるものもあります。
また、ポットの容量は最大2リットル程度ですので、
それ以上使用する場合は、一度移し替えてもう一度水の処理を待つ必要があります。
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シロがおすすめする浄水器
我が家が、すでに3年間使用している浄水器がこちら、クリンスイSCP701です。
先に述べた通り、蛇口先端型は、以下のメリットがあります。
①蛇口先端型は処理した水がホースや水道管などを通らないため、衛生的
②初期費用が安い
③自分で設置、フィルター交換ができる。
④蛇口をひねればすぐに浄水がでる
こちらのフィルター(カートリッジ)は、900リットルの水を処理できて、1853円です。
1リットルあたり、1個の料金は、2,700リットルあたり5,560円ですので、
浄水1リットルあたりの値段は約2.06円です。
蛇口先端型には、東レの「トレビーノ」という機種もあります。
こちらのフィルター(カートリッジ)は600リットル処理できて1,993円ですので、
浄水1リットルあたりの値段は3.32円と、クリンスイよりも割高です。
浄水器による節約金額
浄水器による節約効果を検証します。自動販売機、スーパー、およびコストコのミネラルウォーターと、
クリンスイの浄水器の水の料金を比較してみました。
また、1日500mlの水を飲むとして、年間182.5リットルの水の料金も計算しています。
コンビニの ミネラルウォーター | スーパーの ミネラルウォーター | コストコの ミネラルウォーター | 浄水器 クリンスイ | |
---|---|---|---|---|
容量 | 500ml | 2リットル | 500ml | 900リットル |
価格 | 103円 | 128円 | 18.7円 | 1,853円 (カートリッジ代) |
1リットル あたりの値段 | 206円 | 64円 | 37.4円 | 2.06円 |
1年間の料金 | 37,595円 | 11,680円 | 6826円 | 376円 |
蛇口先端型浄水器の本体価格(3,000円~10,000円)は、1年で十分に元が取れますね。
また、翌年からは本体代はかかりませんので、コストコの格安ミネラルウォーターであっても
年間6,000円程度の節約につながります。
コンビニのミネラルウォータを常用している方の節約効果はさらに高いです。
スーパーの2リットルのミネラルウォーターに変えるだけで年間26,000円、
浄水器にすれば37,000円もの節約になります。
おわりに
コンビニのミネラルウォーターから浄水器の水にすれば、年間約37,000円の節約になります。
浄水器は、蛇口先端型が衛生的で、本体料金も節約できます。
さらに、クリンスイならフィルター(カートリッジ)代が他社に比べて割安です。
みなさんもぜひ、浄水器の導入を検討してみてください。
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