シロです。

米連邦準備理事会(FRB)のパウウェル議長が、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、
「利下げの必要性が高まっている」と明言したことが発表されました。

FRBとは、米国の日本銀行であり、米国の中央銀行制度の最高意思決定機関です。
FOMCは、FRBが開催する金融政策の最高意思決定機関であり、
米国の金融政策や、米国の銀行がお金を借り入れるときの金利や、金利誘導目標を決定します。

6月のFOMCで、パウウェル議長自ら「利下げ」発言をしたことから、
7月末に開催されるFOMCで利下げが実施される可能性は、ほぼ100%です。

この発言を受けて、7/10の米国金融市場では、市場最高値の3000ドル超えを達成しました。

図1

SPONSORED LINK


「利下げ」が実行されると、一般的に景気は拡大する方向に向かいます。
これは、「利下げ」により銀行から借りるお金の利息が下がるため、
企業が事業を拡大するために、銀行からお金を借りやすくなるからです。

例えば、安倍政権は日本のデフレ脱却と経済支援をするため、
アベノミクスにおいて量的緩和と実質的な利下げを実施しました。
その結果、日本経済は年率約1.2%成長しており、日経平均も7,000円代から20,000円代まで回復しました。

7月末の利下げへの期待から、米国の株式価格は既に値上がりし始めています。
株式価格が高騰しながら7月末の利下げを迎えた場合、
株式や不動産価格の上昇は加速し、いわゆる「バブル」景気への突入となります。

バブル景気というと、株で儲かるというイメージが強いと思います。
しかし、バブル景気から株を始める場合には注意が必要です。

例えば、株価の購入価格と売却価格の差による収益(キャピタルゲイン)で儲ける場合、
「バブル景気はいつ終わりが来るかわからない」ことに注意しなければなりません。
実際、98年に始まったITバブルの終盤で株式を購入した人は、
バブル崩壊による株価急落の影響を受けて、資産の大部分が消えてしまいました。

また、シロのように配当(インカムゲイン)を再投資して儲けようとしている場合、
株価が上昇するために、配当の利回りが低下してしまいます。

とはいえ、バブル景気が何年続くかわからないことを考えれば、
バブル終了までの間資産を眠らせておくのは得策ではありません。

いずれの投資戦略であっても、過剰な投資をするのではなく
自身の余剰資金で継続的に投資戦略を実行するのが賢明でしょう。

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ 

SPONSORED LINK