シロです。

アメリカの大手飲料メーカー コカ・コーラ(ティッカーシンボルKO)が
2019年第2四半期(4~6月)の決算を発表しました。

売上高は100億ドルと、昨年同時期(94億2,100万ドル)に比べて6%増加しました。
1株あたりの利益(EPS)は0.63と、前年同時期(0.60)よりも増加しました。
2019年通期のEPSは、これまでと同じ2.06~2.10ドルとの予想でした。
2019年通期の売上高成長率は、これまで+4%に対して、+5%に上方修正しました。 

なお、為替変動や、一時的な収入を除いたNon-GAAPの売上高成長率は+14%でした。
これは、炭酸飲料の販売量が全世界で+4%も成長しているためであり、
売上増加には、人気商品であるコカ・コーラ、コカ・コーラゼロや、
新商品である「コカ・コーラプラスコーヒー」などの販売量増加も寄与しています。
coca-cola-1218688_1280




コカ・コーラは、今期の決算において、各分野で目覚ましい成長があったと発表しています。

主力部門である炭酸飲料は、コカ・コーラ、およびコカ・コーラゼロが、
7Q連続で2桁台の売上成長を続けていることで成長しています。
また、全世界では「コカ・コーラプラスコーヒー」、北米では新フレーバーのオレンジバニラ
等の新商品の売上増加による寄与も大きいです。

コーヒー部門
2019.1QのCosta社買収以降初めての新商品として、コスタコーヒーのチルド製品をイギリスで発売しました。
コスタ社は、イギリスの最大チェーン「コスタ・コーヒー(Costa Coffee)」を経営する会社です。
今回発売した商品は、他のコスタ社コーヒーに比べて砂糖を30%カットしており、
本格的なコーヒーを味わえる点を特徴としています。
コスタ社は、もともと世界に約4000店舗を展開しており、今後はその流通チャネルを活用して、
同商品を他の地域でも発売していく予定です。

エナジードリンク部門
今四半期に、コカ・コーラブランド初のエナジードリンクである「コカ・コーラエナジー」を
日本やオーストラリアをはじめとする14か国で発売しました。
売上は上々のようで、今後メキシコ、ブラジルを含む20か国で発売予定です。

コカ・コーラ社は、主力製品の炭酸飲料のみならず、コーヒー部門、
エナジードリンク部門にも進出して、成長を続けています。
今回の決算が好感触のため、株価は一時54.17ドルまで高騰しました。

図1


コカ・コーラは、炭酸飲料を主力とした事業戦略をとってきましたが、
世界の健康志向に合わせてコカ・コーラゼロやローシュガーコーヒーなどの新商品を投入し、
飲料業界でのシェアを拡大しています。
にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
SPONSORED LINK