赤ちゃんが生まれると、どのぐらいお金がかかるかご存知ですか?

家族が一人増えますので、生活費も増えます。
しかし、赤ちゃんは首が座っていなかったり、歩けなかったりしますので、
抱っこひもやベビーカー、おもちゃなど、生活費以外にもお金がかかります。

今回は、我が家で出産から3か月までに準備したものと、かかった費用を紹介します。
現在妊娠中の方、これから子供が欲しいと思っている方の参考になれば幸いです。
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1.出産前にかかった費用(8~9万円)

出産前にかかった費用は、次の通りです。

〇定期健診代(約6万円)
〇マタニティ用品(2~3万円)
〇母子手帳ケース(3,000~5,000円)

それぞれ、以下で詳細を解説します。

1.1 定期健診代(約6万円)

定期健診は、妊娠中の母体や赤ちゃんの状態を確認するために行います。
妊娠初期(~23週)は、4週間に1回、妊娠中期(24週~35週)は2週間に1回、
妊娠後期(36週~出産)は1週間に1回あります。

定期健診の費用は、自治体によって異なりますが、1回あたり3,000~6,000円です。
ただし、全額を支払うのは最初の1~2回です。

妊娠7~8週目になると母子手帳が発行され、定期健診費用の助成券が支給されます。
助成額も自治体によって異なりますが、1回分の健診費用が無料になる助成券が5枚程度、
半額になる助成券が10枚程度支給されます。

我が家は、助成券を全部使って、合計58,900円かかりました。

1.2 マタニティウェア(約2~3万円)

妊娠中はお腹が大きくなるため、それまで着用していた服が着れなくなります。
そのため、マタニティウェアと呼ばれるパンツやワンピース、腹巻、パジャマなどが必要になります。

パジャマは、出産してからも使えるように、授乳口がついているものを購入しました。

ユニクロなどのファーストリテイリングや、楽天市場などのネット通販を利用しましたが、
26,000円ほどかかりました。

1.3 母子手帳ケース(3,000~5,000円)

母子手帳は、妊娠7~8週で発行され、赤ちゃんが5歳になるまで使用します。
主に使用するのは、次の時です。

〇毎回の定期健診
〇市役所への出産届け出
〇出産後の健康診断
〇赤ちゃんの病院

母子手帳と一緒に、赤ちゃんの写真や健康保険証、子供医療費助成券などを持ち歩く必要があります。
そのため、母子手帳ケースを購入して、まとめて持ち歩く人もたくさんいらっしゃいます。

我が家では、Amazonで5,000円のケースを購入しました。

2.出産時、入院中にかかった費用(実質10万円)

出産にかかる費用は、病院によって異なります。
また、出産が帝王切開であったりした場合には、費用は増加します。

我が家は自然分娩で生まれてくれましたので、かかった費用は約52万円です。
ただし、健康保険加入者は、出産育児一時金として一児出産につき42万円が支給されます。
そのため、実質的に我が家が支払った金額は10万円でした。

参考までに、多くの病院では、健康保険に一時金の申請をしてくれる
「出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度」を採用しています。
この制度を利用すると、病院が出産育児一時金の42万円の申請を行い、
その差額のみを請求してくれます。

2.1 出産後にやるべき手続き

出産が終わったら、出生届や、健康保険の申請など、たくさんすることがあります。
その中で、出産・育児費用の負担軽減になる下記の申請は忘れないようにしましょう。

〇子ども医療費助成制度・・・子供の医療費に対する助成金を支給してくれる制度
〇医療費控除・・・出産費用10万円は、確定申告における医療費控除の対象です。
         実質的に支払った医療費のうち、10万円以上の分の税金が還元されますので、
         出産した年は、出産以外にかかる医療費は、実質的にほぼ全額返還されます。

これらの内容は、下記の記事にまとめていますので、よければご確認ください。




3. 出産後にかかった費用

出産後、3か月でかかった費用は、次の通りです。

〇予防接種でのワクチン費用(約3万円)
〇ベビー用品(2~3万円)
〇生活費(2万円)

それぞれ、以下で詳細を解説します。

3.1 予防接種でのワクチン費用(3万円)

赤ちゃんは、お腹にいる間にお母さんからさまざまな病気に対する免疫をもらいます。
ただし、一部の病気の免疫は生後に消えてしまうため、予防接種を受ける必要があります。

B型肝炎や4種混合など、半年間で10回以上の予防接種を受けることになります。

予防接種の費用は、自治体によっては一部、もしくは全部を負担してくれます。
ただし、ロタウィルスだけは任意接種ですので、自己負担です。

我が家では、ロタウィルスの予防接種を受けたため、3万円かかりました。

3.2 ベビー用品(約23万円)

ここで一番お金がかかります。
なお、生活費は含みません。

お出かけ用品(10~15万円)

チャイルドシートやベビーカー、抱っこひもなどです。

〇ベビーカー   ・・・49,680円
〇抱っこひも   ・・・29,000円
〇チャイルドシート・・・21,820円
〇スリング    ・・・7,800円
〇おんぶひも   ・・・2,600円

一番使用するベビーカーは、持ち運びやすくて丈夫なものにしたかったため、やや高めとなりました。
抱っこひもは出産直後から3歳まで使えるもの、チャイルドシートも4歳まで使えるものを
購入したため、やや高めでしたが、途中で買い替えるよりは安いと思います。

布団・バウンサーなど(5万円)

ベビーベッド、ふとんやバウンサーなどです。

〇ふとん     ・・・20,000円
〇バウンサー   ・・・27,200円

バウンサーは、寝かしつけや、食事用の椅子にも使える「 ネムリラ」という商品を購入しました。
足にローラーがついているので移動しやすく、5段階のリクライニングができますので、
大きくなっても食事用の椅子などに使用できます。

おもちゃ・プレイマットなど(2万円)

おもちゃや、絵本、床に敷くクッションなどです。

〇プレイマット  ・・・10,000円
〇メリー     ・・・7,000円
〇絵本      ・・・3,000円

お風呂用品(6,000円)

1か月まで使用する沐浴用の桶や、あかちゃん専用のボディソープなどです。

〇沐浴ベビーバス    ・・・4,500円
〇ボディソープ(2本)・・・1,600円
〇シャンプー(1本)    ・・・  800円

ボディーソープ、シャンプーは、今後も月1,200円程度かかります。

授乳用品(約8,000円)

〇哺乳瓶        ・・・1,000円
〇搾乳機        ・・・4,000円
〇授乳用クッション      ・・・2,500円
〇粉ミルク       ・・・4,000円
 
我が家は母乳育児ですので、ミルク代はあまりかかっていません。
しかし、粉ミルクだと嫌がって飲まないため、搾乳機を購入しました。

授乳用クッションは、1か月まで使用していました。
慣れるまでは、赤ちゃんが暴れて落ちてしまいそうになるので、重宝しました。

衣服、よだれかけなど(約2万円)

肌着、外出着、よだれかけや、おくるみなどです。
おくるみは、寝かしつけた後に布団に寝かせやすいので、
生後3か月の現在でも使用しています。

おむつなど(2~3万円)

おむつやおしりふき、おむつ用のゴミ箱などです。
おむつとおしりふきはコストコで購入しています。

オムツとおしりふきは、今後も月4,500円程度かかります。

その他(1万円)

あかちゃん用の爪切りや、ボディーローション、子育て本などです。

我が子は汗っかきのため、ボディーローションで保湿しています。

3.3 生活費(約2万円)

赤ちゃんができたことにより、生活費が増加しました。
月当りの費用は次の通りです。

〇電気代    ・・・  6,000円
〇水道代    ・・・  2,000円
〇妻お小遣いなど・・・10,000円

妊娠・子育てを行っている妻がずっと家にいるため、電気・ガス、水道代金が増加しました。
また、家にいることで、もともとお買い物が好きな妻がいろいろなものを購入するため、
妻のお小遣いも増えています。

4. その他の費用

その他、必要な費用として次のものがあります。

〇行事ごとの写真撮影代
〇教育費用の積み立て
〇子どもの保険料

4.1 行事ごとの写真代(3万円)

お宮参りやお食い初め、誕生日、七五三など、子供の成長過程では行事がたくさんあります。

最近では、スマホで簡単に記念写真を撮る方も増えてきましたが、
今でも写真館やスタジオアリスなどで記念写真を撮るご家族も多いと思います。
この場合には、写真撮影でも結構な出費があります。

我が家では、お宮参りの写真をスタジオアリスさんで撮影しました。
衣装は無料レンタルでき、写真向けのグッズや人形なども次々と出してくれ、
満足できる子どもの写真がたくさん撮影できましたが、料金も3万円かかりました。

記念ごとを写真館で残していこうと思われている方は、写真代もご検討ください。


4.2 教育費の積み立て(月1.5万円)

子育てを終えた方の多くは、最もお金がかかったのは「教育費」と言います。
特に大学費用は、入学金や授業料合わせると、国公立でも300万円はかかります。

私立大学や専門学校、下宿の場合には、さらにお金が必要ですので、
児童手当を貯金してこれらの資金とするご両親もいらっしゃると思います。

我が家では、月1.5万円のこども手当を、学費のための貯蓄と、生命保険を両立できる
子供の終身生命保険に充てています。
詳細は以下の記事で紹介していますので、よろしければご確認ください。



4.3 子どもの保険料(0万円)

お子さんのケガや病気については、自治体が実施する「子供医療費助成制度」で全額負担されます。
この制度は、都道府県が実施する場合は「就学前まで」、
市町村が実施する場合は「15歳の年度末まで」とされているケースが多いです。
そのため、中学生までの医療保険については、あまり考えなくても大丈夫そうです。

おわりに

赤ちゃんの子育てでは両親のどちらかが育児のための休暇をとる必要があり、
会社からの理解がない場合は、退職も考えなければなりません。
いずれにしろ、1人分の収入が減ることになります。

一方、赤ちゃんが生まれるとなると、家族が一人増えるため、何かとお金がかかります。
我が家では、妊娠~出産~3か月までで、最低でも50万円程度はかかります。

こうした出費に対応するためには、少なくとも貯蓄をしておく必要があります。
より将来のこと、お子さんの教育費や老後のことも考えれば、節約、投資による資産運用が重要です。

この記事が、皆さんが節約、投資を始めるきっかけとなれば幸いです。

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