シロです。

シロの投資戦略は、株式の配当を再投資し続ける配当再投資戦略です。

その投資先の一つとして、オリエンタルランドを検討しました。
オリエンタルランドは、次の点で配当再投資戦略に適した企業です。
・利益率が15%以上と高い
・13年以上連続で減配していない
・ブランド力が強く、他社が参入しにくい(できない)
・継続的に自社株買いを行っている

今回は、オリエンタルランドの業績、配当金などをご紹介します。

図1



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オリエンタルランドとは

オリエンタルランドは、東京ディズニーランド、ディズニーシーを中心とする、
東京ディズニーリゾートを運営する企業です。

オリエンタルランドは、1983年に開園した東京ディズニーランドの運営会社として設立しました。
米ウォルト・ディズニー社とフランチャイズ契約を結び、ディズニー関連の事業を行っています。

主な事業開始年と内容を、以下に挙げます。

1983年 東京ディズニーランド 開園
2000年 東京ディズニーリゾート 誕生
    イクスピアリ、ディズニーアンバサダーホテル 開園
    キャンプ、ネポス 開園(2008年運営終了)
2001年 ボン・ヴォヤージュ 開業
    ディスニーリゾートライン 開業
    東京ディズニーシー、ホテルミラコスタ 開園
2005年 パーム&ファウンテンテラスホテル 開業
    (2016年 ディズニーセレブレーションホテルに改装)
2008年 東京ディズニーランドホテル 開業

ディズニーリゾートの入場者数

オリエンタルランドの最大の武器は、強固なブランド力にあります。
まずは、東京ディズニーリゾートの年間入園者数の推移を見てみましょう。


東京ディズニーリゾートの入園者数は、開園後1990年まで増加し、一時横ばいとなります。

2001年、約3350億円を投資した東京ディズニーシー(TDS)の開園により、
入場者数は急激に増加します。

また、東京ディズニーランドが30周年を迎えた2013年に、
「スプリング ヴォヤッジ」や「夏祭り」などの新イベントを開催
TDSに新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」がオープンしたことで、
入園者数はさらに増加します。

オリエンタルランドの純利益と営業キャッシュフロー


次に、年間純利益と、営業キャッシュフロー(本業からの収益)を見てみましょう。
上の図は、2008年から2019年の、年間純利益と営業キャッシュフローの推移です。

営業キャッシュフローは、常に年間純利益を上回っていることから、
本業から利益がしっかりと出ていることがわかります。

東京ディズニーランドが開園30周年を迎えた2013年から、
「スプリング ヴォヤッジ」や「夏祭り」イベントが新しく開催されるとともに、
新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」がオープンしたことで、
入場者数が過去最高となり、年間純利益は急激に増加しています。

2014年~2019年にかけても、営業キャッシュフロー、年間純利益ともに、
堅調に増加しており、着実に収益を上げています。

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オリエンタルランドの1株利益と配当

次の図は、2008年から2019年の、1株利益(=純利益/発行済株式数)と、
1株あたりの配当(一株配当)の推移です。
(2015年に1株を4株とする株式分割が行われましたので、
2015年の株式分割前の株式数を4倍して計算しています。)
図6

1株利益(=純利益/発行済株式数)は、純利益と同じく2013年から急激に増加し、
2014年~2019年にかけて着実に増加しています。

一株配当も、2008年は13.75円でしたが、2019年には42年と3倍以上となっており、継続的に増配を繰り返しています。
1株利益が継続的に増加していますので、今後も増配当が期待できます。

また、オリエンタルランドの株を保有していると、
保有株数に応じてディズニーリゾートのチケットがもらえます。
次の図に示すとおり、ディズニーリゾートの入園料は、1983年の開園当初から徐々に値上がりしています。
図8

実質的に、株主優待の価値が上昇しており、株主への還元率が上昇しているとみなしてよいと思います。

オリエンタルランドの自社株買い

次の図は、2008年から2019年の持株割合(=オリエンタルランド所有の株式数/全発行株式数)です。
図7

2008年は、オリエンタルランドが、所有する株式をほぼ消却したので0%です。
その後、継続的に自社株を購入しており、持ち株割合は現在約10%です。

自社株買いとは、流通している自社の株を買い戻すことです。
自社の株を自分で持っていると、純利益が同じであっても、
還元すべき株主の数が減りますので、1株当りの利益が増加し、
1株当りの配当を増える可能性が高くなります。

オリエンタルランド株は買いか?

オリエンタルランドは、国内最大手のレジャー施設ディズニーリゾートを運営する会社です。
さらに、「ディズニー」という強力なブランドを持っているため、
他社の新規参入は難しいと考えられます。

また、ディズニーランドの入園料は、1983年開園時の3,900円から、
2019年には約2倍の7,400円
とかなり値上がりしています。
値上げ自体は、消費税や、物価の上昇があったため、仕方ないと思いますが、
普通、ブランド力のない商品やサービスが値上げすれば客が離れ、売上が減少します。

ただし、鉄道や電気料金などの生活必需品や、強固なブランド力を有する商品は例外です。

ディズニーリゾートには、年間パスポートを所有し、ブログや動画を発信する強固なファンが多数います。
距離が遠いなどの理由で、年に1~2回しか行かない(シロのような)ファンも、
入園料が多少値上がりしても、「もう行かない」とはならないでしょう。


さらに、2023年の新エリア開設でさらに入場者数の増加が見込まれます。

以上から、シロは、オリエンタルランドを「買い」と判断して、株主となりました。
今後は、年一度の優待パスを受け取りながら、株価上昇を待ちたいと思います。



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