シロです。

米大手石油会社 ロイヤルダッチシェル(ティッカーRDS-B)の株式を、
一株61ドルで24株(約16万円分)購入しました。

【取引履歴】
図1

ロイヤル・ダッチ・シェル(ティッカー:RDS.A、RDS.B)は、
オランダに本社を置く、石油や天然ガス事業などを扱うエネルギー企業です。
民間のエネルギー企業では、XOMに次いで世界2位の生産量を誇ります。

ロイヤル・ダッチ・シェルを購入した主な理由は、次の通りです。
①配当利回りが高い(2020/1/7現在 6.1%)
②90年以上減配をしていない
③英国株のため、現地での源泉徴収がない
④株価が一定水準にあること
⑤参入障壁の高い業種である
⑥自社株買いを行っている

シロが主に実施している投資戦略は、「配当再投資」です。
この投資法は、購入した株式の配当で、高配当株を購入し続けるという方法です。

例えば、20年間、毎月5万円ずつ貯蓄すると、貯蓄額は1,200万円です。
一方、5万円で、配当利回りが3%の株式を購入し、もらえる配当でこの株式を購入し続けると、
株式の評価額は1,645万円となります。

ロイヤル・ダッチ・シェルは、①配当が6%超と高く
最近は配当の増額はないものの、②90年以上は減額をしていないため、
今後、「配当再投資」を安定的、かつ長期的に行っていける可能性が高いです。

また、一般に米国企業の株式は、米国での課税10%と、日本での課税20.315%がなされます。
このため、米国企業の株式の配当は、その28%が税金として徴収されます。

しかし、ロイヤル・ダッチ・シェル(RDSB)をはじめ英国株式の配当は、
現地での課税がないため、日本でのみ課税されます。
つまり、RDSBの配当に対する税金は、20.315%で済みます

ところで、ロイヤル・ダッチ・シェルの株には、
オランダのロイヤル・ダッチと英国のシェルが合併した関係から、
ロイヤル・ダッチ・シェルの株式には、オランダの株式であるRDSAと、
英国の株式であるRDSBの2種類があります。

RDSAとRDSBの税引前の配当利回りは、ほぼ同じです。
ただし、RDSAの配当は、オランダでの課税15%と、日本での課税20.315%がなされます。
つまり、RDSAの配当は、その約33%が税金として徴収されてしまうため、注意が必要です。

また、今後株価が上昇する成長企業は、配当で購入できる株数が徐々に減少するため、
「配当再投資」戦略には向いていません。
しかし、エネルギー会社であるロイヤル・ダッチ・シェルは、既に成長期が終わっており、
今後急激に株価が増加する可能性は低く、配当で購入できる株式が減る心配はありません。

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図1

さて、今回シロが購入したRDSBですが、株価は減少傾向にあります。
図2

民間エネルギーメーカーでは最大のXOMも、株価は減少傾向にあります。

これは2010年頃から、米国をはじめとする各国でシェールオイルの開発が進められ、
原油が供給過多となって価格が低迷しているためです。
また、石油輸出国機構(OPEC)が、シェールオイルの増産に対して当初、
シェアの維持を優先する方針をとったため、原油価格の下落は一段と進んでいました。

このような状況で2019年12月6日、OPENとOPEC未加盟の主要産油国で開催するOPECプラス会合において原油量の減産が合意されるとともに、サウジアラビアが、原油量を自発的に減産すると明らかにしました。
これにより、原油価格は今後回復が期待されています。

シロが保有するエクソンモービル、ロイヤル・ダッチ・シェルについては、
今後の減配の可能性が減少しました。
シロは、今後も長期的に、これらの高配当株の買い増しを継続し、資産を増やしていきます。

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