シロです。

2020年9月が終わりました。2020年10月4日の資産・投資状況を報告します。

今月のトピックスは下記の通りです。

・VOO(Vanguard S&P500)を4株(約13万円分)購入
・出前館100株を売却
・VISA、IBM、XOM、RDS-B、SPYDより配当金90.56ドルを受領

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現在の資産状況

図2図1

2020年10月4日の円建ての時価評価額は7,354,717円です。投資の利益率(=取得金額ー解約金額に対する時価評価額+受取配当の割合)は-15%でした。

投資額+受取配当の合計額がもうすぐ1,000万円に到達です!これまでこんなに投資したのですね。では、それぞれの資産について、詳細を見ていきます。

日本株

日本株の利益率を、シロが株式投資を始めた2018年6月からの日経平均の成長率と比較します。
図5
日本株の利益率(評価額+配当)は、8~9月にかけて改善し、10/4現在はほぼ0%です。長らくマイナスが続いていましたが、ようやくスタート地点に戻ってきました。
図3

日本株のポートフォリオの詳細です。

大手スーパーのイオンの株価が月平均6%増加しています。そろそろ株主優待のキャッシュバック(お買い物額の3%)もあります。シロの日本のポートフォリオのエースですね!

出前館は、ここ2~3日で今年の株価最高値を更新しました。10/15に決算とのことですが、CM増加による広告宣伝費増、さらなる拠点増加による投資増加から赤字決算が予想されるため、決算前に売却しました。収益は-18,000円でしたのでただの損切りです。赤字決算で株価が一時500円まで下落するなど、ハラハラさせられました。今後は、もう少し安心して見ていられる大型株への投資を行いたいと思います。

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米国株

図6
シロの米国株の利益率を、シロが株式投資を始めた2018年6月からのS&P500指数の成長率と比較します。

S&P500指数は、9/3に牽引役であるGAFAMの株価が急落し、以降S&P500指数は下落傾向にあります。これに合わせて、S&P500指数のインデックスETFであるVOO(Vangurad S&P500)を購入しました。

図4

シロのポートフォリオは、XOM(エクソン・モービル)、RDSB(ロイヤルダッチシェル)などエネルギー株が大幅下落して大赤字です。エネルギー株の株価が低迷している理由は、新型コロナにより航空機や自動車の利用頻度が減り、原油の需要が低下したためです。

現在、エネルギー分野は収益が大幅に減少しています。現状維持のままであれば、近く倒産する企業も出てくると思います。統廃合が進むことは将来の競合他社の減少を意味するため、コロナ回復後、残った企業の株価は上昇すると考えられます。以上から、シロは、XOM、RDSB株はホールドもしくは買い増ししようと考えています。

WWRの株価が、先月比2倍に上昇しています。同社はもともとウラン採掘事業を行っていましたが、ウラン事業を売り払い、グラファイトの生産を開始するようです。グラファイトは、各種電池やコンデンサなどの電子機器に使用されます。アメリカは、これまでグラファイトを中国から輸入していましたが、米中の緊張が高まりを見せている現状で、グラファイト生産事業は注目されているようです。

今後の方針

これまで高配当の会社の株を購入してきました。しかし、S&P500に大きく引き離されている現状を鑑みて、S&P500指数をインデックスとするETFへの投資を決意しました。取り急ぎ、GAFAMをはじめとするハイテク業界の株価低迷の一番底が見えたため、S&P500をインデックスとするVOOを購入しました。

今後は、VOOの保有数を増やしつつ、AT&Tやアルトリアグループなど、株価が回復し始めている株式を購入していきます。

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