商品名:チキンナゲット
購入価格:321円(税別、2020年11月)
あと一品欲しいときや、お弁当のおかずに便利な「チキンナゲット」!
業務スーパーの冷凍コーナーでは、いくつかの種類のチキンナゲットが販売されています。トリゼン食鳥肉共同組合のチキンナゲットは、オーブントースタ-や電子レンジで簡単に調理でき、500gで321円(税込)というコスパはお財布にうれしいものの、やや硬めで人工的な味です。
今回は、業務スーパーの「チキンナゲット」の商品詳細、味や価格をレビューします!
名称:チキンナゲット
原材料名:鶏肉(国産)、粒状大豆たん白、パン粉、小麦粉、食塩、衣(バッター用ミックス粉(コーンフラワー、小麦粉、食塩、その他)、打ち粉用ミックス粉(小麦粉、コーンフラワー、でん粉)、液鶏卵)、揚げ油(大豆油)/加工デンプン、pH調整剤、リン酸塩(Na,K)、調味料(アミノ酸)、グリシン、増粘多糖類、乳化剤、ベーキングパウダー、着色料(カロチノイド)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉を含む)
内容量:500g
賞味期限:購入日より約1年
保存方法:-18℃以下で保存してください
凍結前加熱の有無:加熱してあります
加熱調理の必要性:加熱してお召し上がりください
製造者:トリゼン食鳥肉共同組合
パッケージを開けると、500gの冷凍のチキンナゲットが入っています。シロが購入したパッケージには27個のチキンナゲットが入っていました。
チキンナゲット1個当たりのサイズは、厚み1.3cm×幅4cm×高さ5cm、重さは約19gです。大人の1~2口大くらいの大きさで、マクドナルドや他の冷凍チキンナゲットと比べるとやや平たいです。
パッケージにはジッパーがついていないため、開封後に保存する場合には輪ゴムやキッチンクリップなどが必要になります。
こちらの商品は、こちらの肉だんごは九州の佐賀県に工場を構えるトリゼン食鳥肉共同組合が製造しており、国産の鶏肉が使用されています。食品安全の国際規格である「ISO22000」を取得されており、華味鳥というブランド鶏も有しているようです。業務スーパーでは、他にたれ付き肉だんごなどの商品も販売していますね。
業務スーパーでは、他に大手畜肉製造メーカーSEARA FOODのチキンナゲットも販売されています。味やお値段の違いは、後ほど紹介しますね。
まずは電子レンジで調理してみます。見た目の色は電子レンジ前と比べてほとんど変わりませんでした。衣の油が少なめなのか、お皿に油が染み出すということはありません。ただし、水分が少なめで硬くなりやすいので、パッケージには書いてありませんが、ラップをしてレンジすることをおすすめします。
次に、オーブントースターで調理します。アルミホイルを敷き、約8分加熱します。我が家のオーブントースターだと、8分でちょうど中まで火が通っていました。
おすすめの調理方法は、耐熱皿にのせて電子レンジで2分加熱した後、アルミホイルを敷いたオーブントースターで軽く加熱します。こうすると、余分な水分や油が電子レンジ中に出ていきますので、オーブントースター時にアルミホイルにくっつきませんし、衣がカリッと仕上がります。
電子レンジで加熱後、トースターで調理したチキンナゲットです。しっかり中まで火が通っており、衣もパリっと仕上がりました。
さっそく実食してみます!
衣は、適度に塩味が効いています。他の冷凍チキンナゲットと比べるとかなり薄く、お箸で撫でると簡単に破けてしまいます。中のお肉がぎっしり入っているという意味では、これぐらいの薄さでよいと思いますが、チキンナゲットの衣のカリカリとした食感が好き、という方には物足りないかもしれません。
問題はお肉です。このチキンナゲットは、かまぼこのようにやや硬い食感です。チキンナゲットとは「鶏肉の小片やひき肉を塊にして、衣やパン粉をまぶして揚げたもの」です。いわば鶏肉のハンバーグのようなものですね。原材料は鶏肉なので、鶏肉のジューシーさや弾力のある食感を期待するのですが、小麦粉やパン粉が多いのか、練り製品のような適度な硬さと弾力で、鶏肉の食感がありません
「鶏肉で作ったかまぼこ揚げ」としては食べられますが、チキンナゲットとして購入するのはなしだと思いました。
今回は、Amazonや楽天市場、業務スーパーのお値段と比較してみます。
※消費税は8%として計算
今回比較した中では、業務スーパーで販売されているブラジル産「チキンナゲット」が最もお買得でした。本品やコストコのチキンナゲットと比較すると、約2割以上もお買得です!
こちらのチキンナゲットは、先にも記載したようにかまぼこのような食感であまりおすすめしません。業務スーパーでは、他に衣の水分が多くべチャっとしたブラジル産チキンナゲットも販売していますが、こちらの方が幾分ましだと思います。
「おいしく、コスパもよい」という商品であれば、コストコのチキンナゲットをおすすめです。
価格は、業務スーパーで販売されているブラジル産チキンナゲットの方がお買得で、味もこちらの方がおすすめです。
我が家では、チキンナゲットをお食事やお弁当の一品としてはもちろん、子供のおやつとしても冷凍庫にストックしています。味と価格を考えると、コストコのチキンナゲットがおすすめです。
リピ買い:なし
おすすめ度:★
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購入価格:321円(税別、2020年11月)
あと一品欲しいときや、お弁当のおかずに便利な「チキンナゲット」!
業務スーパーの冷凍コーナーでは、いくつかの種類のチキンナゲットが販売されています。トリゼン食鳥肉共同組合のチキンナゲットは、オーブントースタ-や電子レンジで簡単に調理でき、500gで321円(税込)というコスパはお財布にうれしいものの、やや硬めで人工的な味です。
今回は、業務スーパーの「チキンナゲット」の商品詳細、味や価格をレビューします!
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商品詳細 チキンナゲット
商品名:チキンナゲット名称:チキンナゲット
原材料名:鶏肉(国産)、粒状大豆たん白、パン粉、小麦粉、食塩、衣(バッター用ミックス粉(コーンフラワー、小麦粉、食塩、その他)、打ち粉用ミックス粉(小麦粉、コーンフラワー、でん粉)、液鶏卵)、揚げ油(大豆油)/加工デンプン、pH調整剤、リン酸塩(Na,K)、調味料(アミノ酸)、グリシン、増粘多糖類、乳化剤、ベーキングパウダー、着色料(カロチノイド)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉を含む)
内容量:500g
賞味期限:購入日より約1年
保存方法:-18℃以下で保存してください
凍結前加熱の有無:加熱してあります
加熱調理の必要性:加熱してお召し上がりください
製造者:トリゼン食鳥肉共同組合
チキンナゲットの中身
パッケージを開けると、500gの冷凍のチキンナゲットが入っています。シロが購入したパッケージには27個のチキンナゲットが入っていました。
チキンナゲット1個当たりのサイズは、厚み1.3cm×幅4cm×高さ5cm、重さは約19gです。大人の1~2口大くらいの大きさで、マクドナルドや他の冷凍チキンナゲットと比べるとやや平たいです。
パッケージにはジッパーがついていないため、開封後に保存する場合には輪ゴムやキッチンクリップなどが必要になります。
こちらの商品は、こちらの肉だんごは九州の佐賀県に工場を構えるトリゼン食鳥肉共同組合が製造しており、国産の鶏肉が使用されています。食品安全の国際規格である「ISO22000」を取得されており、華味鳥というブランド鶏も有しているようです。業務スーパーでは、他にたれ付き肉だんごなどの商品も販売していますね。
業務スーパーでは、他に大手畜肉製造メーカーSEARA FOODのチキンナゲットも販売されています。味やお値段の違いは、後ほど紹介しますね。
チキンナゲットの調理方法
調理方法は、次の3種類が記載されています。【電子レンジ(500W)の場合】
凍ったまま、重ならないように皿にならべ、約2分加熱してください。
【フライ調理】
凍ったまま、170℃の油温で約3分揚げてください。
【オーブントースター(960W)の場合】
凍ったまま、アルミホイルをしいた天板にならべ約8分加熱してください。
油は後片付けが大変なので、オーブントースターや電子レンジで調理できるのはうれしいですね。凍ったまま、重ならないように皿にならべ、約2分加熱してください。
【フライ調理】
凍ったまま、170℃の油温で約3分揚げてください。
【オーブントースター(960W)の場合】
凍ったまま、アルミホイルをしいた天板にならべ約8分加熱してください。
まずは電子レンジで調理してみます。見た目の色は電子レンジ前と比べてほとんど変わりませんでした。衣の油が少なめなのか、お皿に油が染み出すということはありません。ただし、水分が少なめで硬くなりやすいので、パッケージには書いてありませんが、ラップをしてレンジすることをおすすめします。
次に、オーブントースターで調理します。アルミホイルを敷き、約8分加熱します。我が家のオーブントースターだと、8分でちょうど中まで火が通っていました。
おすすめの調理方法は、耐熱皿にのせて電子レンジで2分加熱した後、アルミホイルを敷いたオーブントースターで軽く加熱します。こうすると、余分な水分や油が電子レンジ中に出ていきますので、オーブントースター時にアルミホイルにくっつきませんし、衣がカリッと仕上がります。
チキンナゲットの味レビュー
電子レンジで加熱後、トースターで調理したチキンナゲットです。しっかり中まで火が通っており、衣もパリっと仕上がりました。
さっそく実食してみます!
衣は、適度に塩味が効いています。他の冷凍チキンナゲットと比べるとかなり薄く、お箸で撫でると簡単に破けてしまいます。中のお肉がぎっしり入っているという意味では、これぐらいの薄さでよいと思いますが、チキンナゲットの衣のカリカリとした食感が好き、という方には物足りないかもしれません。
問題はお肉です。このチキンナゲットは、かまぼこのようにやや硬い食感です。チキンナゲットとは「鶏肉の小片やひき肉を塊にして、衣やパン粉をまぶして揚げたもの」です。いわば鶏肉のハンバーグのようなものですね。原材料は鶏肉なので、鶏肉のジューシーさや弾力のある食感を期待するのですが、小麦粉やパン粉が多いのか、練り製品のような適度な硬さと弾力で、鶏肉の食感がありません
「鶏肉で作ったかまぼこ揚げ」としては食べられますが、チキンナゲットとして購入するのはなしだと思いました。
コスパ
業務スーパーの「チキンナゲット」は、500g入りで321円(税込)、100gあたりの価格は64円でした。今回は、Amazonや楽天市場、業務スーパーのお値段と比較してみます。
商品名 | 購入元 | 内容量 | 価格 | 100gの価格 |
---|---|---|---|---|
チキンナゲット | 業務スーパー | 500g | 321円 | 64.2円 |
チキンナゲット![]() | 業務スーパー | 1,000g | 538円 | 53.8円 |
チキンナゲット | コストコ | 1,000g | 718円 | 71.8円 |
チキンナゲット![]() | 楽天市場 | 6,000g | 6,789円 | 113円 |
チキンナゲット | マクドナルド | 300g (15pcs) | 580円 | 157円 |
今回比較した中では、業務スーパーで販売されているブラジル産「チキンナゲット」が最もお買得でした。本品やコストコのチキンナゲットと比較すると、約2割以上もお買得です!
こちらのチキンナゲットは、先にも記載したようにかまぼこのような食感であまりおすすめしません。業務スーパーでは、他に衣の水分が多くべチャっとしたブラジル産チキンナゲットも販売していますが、こちらの方が幾分ましだと思います。
「おいしく、コスパもよい」という商品であれば、コストコのチキンナゲットをおすすめです。
おわりに
業務スーパーの「チキンナゲット」は、適度な塩味で薄い衣に、かまぼこのような食感の鶏肉の練りものがつまった製品です。電子レンジやオーブントースターで簡単に調理できますが、衣のカリカリ感や鶏肉のジューシーさや弾力はありませんでした。価格は、業務スーパーで販売されているブラジル産チキンナゲットの方がお買得で、味もこちらの方がおすすめです。
我が家では、チキンナゲットをお食事やお弁当の一品としてはもちろん、子供のおやつとしても冷凍庫にストックしています。味と価格を考えると、コストコのチキンナゲットがおすすめです。
リピ買い:なし
おすすめ度:★
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