図9 図11
商品名:クリーミーマッシュポテト
購入価格:1,658円(2020年11月)


茹でたジャガイモをすりつぶして牛乳とバターを加えたマッシュポテトが簡単に作れてしまうコストコの定番商品「クリーミーマッシュポテト」

こちらの商品は、マッシュポテトを乾燥させた粉です。牛乳、バターと混ぜるだけでマッシュポテトが作れ、「じゃがいもの皮を剥いて茹でてつぶす」という面倒な作業が省略できてしまう時短商品です!粉末で2.5kgとかなりの分量が入って1658円というお値段も魅力的な商品です!

今回は、コストコの「クリーミーマッシュポテト」の商品詳細と、お値段、味のレビューを紹介します。

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商品詳細 クリーミーマッシュポテト

商品名:クリーミーマッシュポテト14pc
名称:乾燥マッシュポテト
原材料名:じゃがいも(遺伝子組換えでない)、バター、食塩
内容量:2.5kg(181g×14袋)
賞味期限:購入日より約1年
保存方法:直射日光を避けて保存してください。
原産国名:アメリカ
輸入者:コストコホールセールジャパン
※まれに褐色の小片がみられることがありますが、原料の一部ですので安心してお召し上がりください。開封後はお早めにお召し上がりください。

マッシュポテトとは?

マッシュポテトは、茹でたジャガイモをすりつぶし、牛乳とバターを加えて口当たりをなめらかにしたものです。

アメリカやヨーロッパでは、ステーキやハンバーグなどの肉料理の付合せの定番であり、ごはんの代わりに主食とする方もいらっしゃいます。

日本では、肉料理の付合せはカット野菜やコーン、フライドポテトが多いですよね。ごはんの代わりは雑穀米やオートミールが定番となりつつあります。そのため、マッシュポテトというと、ポテトサラダかコロッケの具材ですね。

シロは、ポテトサラダは大好きなのですが、我が家ではあまり食卓に登場しません。嫁はピーラーが苦手で、スーパーでもなかなかじゃがいもに手を出さないのです。

じゃがいもは皮むきが大変なのよ!


このマッシュポテトは、「じゃがいもを蒸して皮むいてつぶす」という面倒な工程が省略できます。皮むきをしなくてもよいので、我が家の食卓に革命が起きるかもしれません!

クリーミーマッシュポテトの中身

図12

大くて重い外箱を開けると、小分けになった乾燥マッシュポテトの粉末が合計14袋も入っています。一袋あたり8人分のマッシュポテトが作れますので、合計112人分ですね。

1袋あたり181g入りです。冷暗所保存でよいので、冷蔵庫の場所を取らないのがまた良いですね。

クリーミーマッシュポテトの作り方

マッシュポテトの戻し方は、小分けの袋には英語で、外箱には日本語と英語で記載されています。内容は下記の通りです。

【材料】
・本品1袋
・お湯600ml
・バター大さじ4
・牛乳240ml

【作り方】
1. ボウルにお湯600ml、バター大さじ4、牛乳240mlを混ぜ合わせます。
2. 別のボウルに本品1袋を入れ、1を加えながらかき混ぜたら出来上がりです。
図5

さっそく、表示通りに作ってみます。こちらが、マッシュポテトの粉末1袋分です。小麦粉のようにサラサラで、やや黄色がかっています。
図6

お湯600ml、バター大さじ4、牛乳240mlを加えて混ぜ合わせます。

注意点の1つめは量です。一袋あたり8人前であり、大きめのボールほぼ一杯分の量になります。よく考えると、粉末180g+お湯600ml+牛乳240ml=1,020gです。市販のじゃがいも約7個分の量ですので、それは多いですよね。4人家族であっても、半袋程度で作る方がよいかもしれません。

2人しか食べない我が家では多かったので、食べない分はラップに包んで冷凍しました(本当は、あまり冷凍しない方がよいので、2日連続でポテトサラダにしました。)
図7

注意点の二つ目は、水の量です。マッシュポテトというと、ポテトサラダくらいの硬さを想像される方がいらっしゃるかもしれませんが、もっと柔らかめです。ポテトサラダに近い味をご希望であれば、もともと粉末にバターが入っているので、お湯だけで作られたほうがよいと思います。

クリーミーマッシュポテトの味レビュー

図1

今回は、パッケージ通りの作り方で作り、ハム、キュウリを加えてポテトサラダ風にして実食しました!

良く言えば、牛乳のバターのミルキーな香りがして、とってもまろやか。悪く言えば、やや乳臭くて離乳食のような味です。

食感は、とてもなめらかでムースのような舌触りです。ポテトサラダを想像していると、かなり柔らかく感じると思います。

我が家は、ポテトサラダのような味と食感を想像して購入しましたが、味は薄くてソースやマヨネーズで味付けしようにもバターなどのミルキーさと合わないこと、食感がほとんどなくじゃがいもの硬さを感じられないことで評価は低めでした。

おそらく合う人は合うのでしょうが、我が家の口には合いませんでした。原材料に添加物などが入っていないので、赤ちゃんの離乳食には最適だと思います。大人向けには、チーズをのせて焼いたり、マッシュスープにしたりしましたが、ミルキーな味が受け付けられず、なんとか1箱を消費したしだいです。


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コスパ

クリーミーマッシュポテトは、112人分(14,280g)で1,658円、100g分あたりの価格は11.6円です。

今回は、Amazonや楽天市場で販売されているマッシュポテト粉末と価格を比較しました。

商品名販売元税込価格内容量
(粉末の量)
100gあたり
の価格
クリーミー
マッシュポテト
コストコ1,658円
14,280g
(2.5kg)
11.6円
Amazon2,320円
14,280g
(2.5kg)
16.2円
楽天市場2,660円
14,280g
(2.5kg)
18.6円
ポテトフレーク
楽天市場2,484円11,300g
(2,000g)
22.0円
北海道じゃが
マッシュプレーン
Amazon
(カルビー)
2,980円4,200g
(840g)
71.0円

今回比較した中では、コストコのクリーミーマッシュポテトが最もお買得でした。同じ商品はAmazonや楽天市場でも販売されていましたが、コストコでは約3割もお買得に購入できます。

コストコのクリーミーマッシュポテトは、他の商品と比較しても半額以下とお買得でした。コストコの本場アメリカでも流通量の多い商品なので、安価に製造できるのだと思います。

おわりに

コストコの「クリーミーマッシュポテト」は、お湯、牛乳、バターと混ぜるだけでマッシュポテトが作れる粉末です。「じゃがいもの皮を剥いて茹でてつぶす」という面倒な作業が省略できてしまう時短商品で、じゃがいもの皮むきが苦手な主婦の方におすすめです。

価格は、粉末で2.5kgで1,658円、マッシュポテト100g分あたり11.6円です。Amazonや楽天市場のマッシュポテト粉末と比べても、約3割以下というかなりお買得な商品です。

我が家では、薄味でミルキーな味が口に合わないこと、じゃがいもの硬さを感じられないことから遠慮したい商品です。普段からマッシュポテトを食べられる方、赤ちゃん用の離乳食に使用される方には、とってもお買得だと思います。

リピ買い:なし
おすすめ度:★★★

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