シロです。

2021年11月が終わりました。2021年12月4の資産・投資状況を報告します。

今月のトピックスは下記の通りです。

・S&P 500高配当株式ETF(SPYD)77株(約32万円)を売却
・ジョンソン&ジョンソン(JNJ)10株(約17万円)を購入
・AT&T、コストコホールセールから配当18.39ドルを受領


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現在の資産状況

図6
図1

2021年12月4日の投資利益は-4%です。先月の投資利益率は-2%でしたので、投資による損失は拡大しています。

それでは、各資産の詳細を紹介します。

日本株

日本株の利益率を、シロが株式投資を始めた2018年6月からの日経平均の成長率と比較します。
図4
日本株の利益率(評価額+配当+売却益)は約10%です。
オミクロン株への懸念から、日経平均はここ数日で減少しています。一方、シロの保利益率はやや上昇しました。

図2

日本株のポートフォリオです。緊急事態宣言を受けて、一時下落した巣ごもり需要株である神戸物産が利益率1位を独走しています。ANA、すかいらーくHDなどのアフターコロナを見越した株式は、変異株であるオミクロン株のニュースを受けて下落基調にあります。ワクチンや抗ウィルス薬の有効性について報じられた12/3にやや上昇しましており、今後の動向が期待されます。

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米国株

図5
シロの米国株の利益率を、シロが株式投資を始めた2018年6月からのS&P500指数の成長率と比較します。

日本経済と同様に、オミクロン株の報道を受け、一時大幅に下落しましたが、12/3は買いが進みました。世界経済は回復基調に見えています。
オミクロン株の流行前に、S&P 500高配当株式ETF(SPYD)を全て売却しました。コロナが流行しだした2019/3に購入したETFであり、株価が1.5倍に上昇後伸び悩んでいたためです。代わりに高配当、増配当株であるJNJを購入しました。

図3

その他の資産

その他の資産として、投資信託と不動産(J-REITと米国ETF)を保有しています。

投資信託は、2021年よりつみたてNISAを活用して購入し、非課税の配当を全て買い増しに設定してます。構成は世界、米国などの株式であり、現在の投資利益は10%です。

不動産は、J-REITとして星野リゾート・リート、米国ETFでiシェアーズ米国不動産ETFを所有しています。いずれもコロナで大幅値下がりしたときに購入したものであり、現在の投資利益は32%です。オミクロン株の報道を受けていずれも下落しており、買い増しを検討中です。

今後の方針

今年は株式や生命保険金などに約280万円投資しています。そのため、残り2か月はつみたてNISA枠での投資信託の定期購入のみを予定しています。

米国のAT&Tや、日本のRIZAPなどの個別株は、リスク軽減、利益率増大のため、少しでもプラスになった時点で売却し、ETFの購入に充てる予定です。

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