シロです。

2022年4月が終わりました。2022年5月1日の資産・投資状況を報告します。

今月のトピックスは下記の通りです。

・ジョンソンエンドジョンソン16株(約36万円)を売却
・Vanguard S&P 500を2株(約11万円)を購入
・iシェアーズ米国不動産(IYR)27株(約38万円)を購入
・コカ・コーラより配当23.37ドルを受領


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現在の資産状況

図1
図2

2022年5月1日の投資利益は1%です。先月の投資利益率は2%でしたので、投資によるr利益率が減少しました。今月は生命保険金を支払いましたので、マイナス収支となりました。

それでは、各資産の詳細を紹介します。

日本株

日本株の利益率を、シロが株式投資を始めた2018年6月からの日経平均の成長率と比較します。日本株の利益率(評価額+配当+売却益)は約5%に減少しました。
図5

図3

日本株のポートフォリオです。
日経平均は、3月末より下落して20000円を下回りました。このため、シロのポートフォリオの利益率も大幅に減少しました。
また、日本銀行が金融緩和策を継続することを発表し、円安が進行してしまいました。国際社会の中では、円安は、物価の上昇、および保有する現金や日本株の価値を意味しています。日本株は、優待のある株の買い増しを検討していましたが、余裕があれば米国株の買い増しを進めたほうが良さそうです。

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米国株

図6
シロの米国株の利益率を、シロが株式投資を始めた2018年6月からのS&P500指数の成長率と比較します。

4月のS&P500は、3月に比べて下落しました。需要逼迫による石油の備蓄の放出や、中国での新型コロナウィルスの再拡大などが原因と考えられます。

シロは、先月はAT&T、4月はジョンソンエンドジョンソンと、スピンオフを発表している会社の株式を売却しました。これは、新会社の誕生に伴いその株式がいただけるのですが、新会社、および元会社の株式ともに一般口座に移されて確定申告が必要となるためです。シロは、面倒な確定申告をしたくないので、全ての株を特定口座で保有しています。
なお、スリーエム・カンパニーもスピンオフを検討しており、近々売却したいと考えております。

図4

その他の資産

その他の資産として、投資信託と不動産(J-REITと米国ETF)を保有しています。

2022年は、つみたてNISAを活用して月33,333円、年間40万円の投資信託を購入予定です。構成は世界、米国などの株式であり、現在の投資利益は7%です。安定的にこのぐらいの利益率を維持することを期待しています。

不動産は、J-REITとして星野リゾート・リート、米国ETFでiシェアーズ米国不動産ETFを所有しています。ウクライナ危機の下落を機に、米国ETFの買い増しを検討しています。

今後の方針

米国では金融引き締め策が発表される一方で、日本では金融緩和策の継続が発表されたため、一時一ドル=130円にタッチするほど急速な円安が進行してしまいました。政府・日銀が為替介入するのではとの噂もありましたが、完全に放置しており日本経済を立て直す姿勢が見られません。
国際社会では、日本の現金や株式を保有しても、円安が進行すると資産が減ってしまいます。日本は多くの日用品や食料を輸入してますので、円安はインフレという形で日本の家計を逼迫してしまいます。また、日本は超高齢化社会の進行により、長期的にはさらなる円安が進行すると見ています。そのため、これまで通り、つみたてNISAを継続するとともに、米国のETFを定期的に購入していこうと考えています。

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