シロです。

先月は、育児・仕事が佳境となり更新できませんでした。
楽しみにされていた方、申し訳ありませんでした。

2022年6月が終わりました。2022年7月3日の資産・投資状況を報告します。

今月のトピックスは下記の通りです。

・コカ・コーラ3株を購入
・コストコホールセール、スリーエムなどから配当金83.78ドルを受領


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現在の資産状況

図2
図1

2022年7月3日の投資利益は0%です。5月の投資利益率は1%でしたので、投資による利益率は減少しています。

それでは、各資産の詳細を紹介します。

日本株

日本株の利益率を、シロが株式投資を始めた2018年6月からの日経平均の成長率と比較します。日本株の利益率(評価額+配当+売却益)はほぼ横ばい(約6%)ですが、日経平均が16%まで急落しています。
図5
図3

日本株のポートフォリオです。
日経平均は米国経済の停滞を受けて続落しています。ウクライナ危機によるエネルギーや物資の高騰による物価上昇が主な原因です。
一方、シロの日本のポートフォリオへの影響はまだ小さいです。神戸物産やイオンは下落したものの、外国人観光客の受け入れや県民割り、全国旅行支援、などによりANAや日本航空の株価が上昇したためです。


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米国株

図6
シロの米国株の利益率を、シロが株式投資を始めた2018年6月からのS&P500指数の成長率と比較します。

5,6月とS&P500は下落しています。先にも述べた通り、ウクライナ危機によるエネルギーや物資の高騰による物価上昇や、中国での新型コロナウィルスの再拡大による供給停止などが原因です。

シロのポートフォリオは、確定申告が必要となるスピンオフを恐れて、個別株を売却、ETFの購入を進めてきました。米国経済が後退に伴いETFの株価も下落し、利益率は減少しています。しかし、逆にこれは購入のチャンスだと考えています。今月は、同じくスピンオフを発表しているスリーエム・カンパニーを損切し、評価額の下がっているVIGを購入したいと思います。

図4

その他の資産

その他の資産として、投資信託と不動産(J-REITと米国ETF)を保有しています。

2022年は、つみたてNISAを活用して月33,333円、年間40万円の投資信託を購入予定です。構成は世界、米国などの株式であり、現在の投資利益は7%です。安定的にこのぐらいの利益率を維持することを期待しています。

不動産は、J-REITとして星野リゾート・リート、米国ETFでiシェアーズ米国不動産ETFを所有しています。ウクライナ危機の下落を機に、米国ETFの買い増しを検討しています。

今後の方針

ドル高・円安が急激に進行し、1ドル=140円が見えてきています。政府・日銀が為替介入するのではとの噂もありましたが、完全に放置しており日本経済を立て直す姿勢が見られません。国際社会では、日本の現金や株式を保有しても、円安が進行すると資産が減ってしまいます。日本は多くの日用品や食料を輸入してますので、円安はインフレという形で日本の家計を逼迫してしまいます。これまで通り、つみたてNISAを継続するとともに、米国のETFを定期的に購入していこうと考えています。

あと、妻から優待目的で日本マクドナルドを購入してほしいとお願いされています。購入価格は約50万で、配当は少なく、成長産業ではないので株価上昇が期待できないため、かなり悩ましいです。

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