シロです。

先月は、仕事が佳境となり更新できませんでした。
楽しみにされていた方、申し訳ありませんでした。

2022年8月が終わりました。2022年9月4日の資産・投資状況を報告します。

前回からの変化は下記の通りです。

・スリーエム20株(約30万円)を売却
・バンガード 米国増配株式ETF(VIG)18株(約30万円)を購入
・コカ・コーラ、コストコホールセールなどから配当金12.5ドルを受領


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現在の資産状況

図2
図1

2022年9月4日の投資利益は2%です。7月の投資利益率は0%でしたので、投資による利益率は増加しています。

それでは、各資産の詳細を紹介します。

日本株

日本株の利益率を、シロが株式投資を始めた2018年6月からの日経平均の成長率と比較します。日本株の利益率(評価額+配当+売却益)は8%に増加しましたが、目標である日経平均も24%と増加し、離されてしまいました。
図5
図3

日本株のポートフォリオです。
日経平均は、コロナからの回復を見越して急激に上昇しています。シロの日本のポートフォリオの利益率も、日経平均を追いかけて増加しました。ただし、米国経済の停滞や、国内における物価の上昇などが懸念となり、今後も株価が上昇するか不安ではあります。
シロの次の一手は、ANAの売却です。コロナによる不景気で株価が下落していたため購入しましたが、株価が回復していること、ANAにのる機会がなく株主優待が無駄になることが理由です。


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米国株

図6
シロの米国株の利益率を、シロが株式投資を始めた2018年6月からのS&P500指数の成長率と比較します。

7月に比べて、S&P500は増加しています。ただし、直近では物価上昇が落ち着くまでは利上げを続け金利を高い水準にとどめる、と米連邦準備制度理事会(FRB)の議長が発言し、リスクの高い株式の売却が目立っています。

シロは、確定申告が必要となるスピンオフを発表している株式を全て売却しました。売却金を使ってETFを購入し、今後のスピンオフの懸念がないポートフォリオの構築を吸進めています。少しVIGのみを買い過ぎてしまっているので、今後はVOOの買い増しを行いたいと考えています。

図4

その他の資産

その他の資産として、投資信託と不動産(J-REITと米国ETF)を保有しています。

投資信託は、つみたてNISAを活用して毎月こつこつ購入しています。対象は世界・米国などの株式であり、現在の投資利益は10%です。7月時点では7%でしたので、このまま利益が増大してほしいですね。

不動産は、J-REITとして星野リゾート・リート、米国ETFでiシェアーズ米国不動産ETFを所有しています。ウクライナ危機の下落を機に、米国ETFの買い増しを検討しています。

なお、万が一に備えて返戻金のある保険をかけているのですが、ドル建て保険の返戻率(解約時にもらえる金額/支払った金額)が100%を超えました。支払った時よりドル高が進行したため、返戻金の円換算額が増加したためです。ドル高/円安によるうれしい誤算でした。

今後の方針

最近、日本人の投資を促進するため、NISAやつみたてNISA制度における投資額の増額について言及されました。一方、ドル高・円安が急激に進行し、1ドル=140円となりましたが、政府・日銀は放置状態です。円安が進行すると、日本株の国際的価値は減少します。このため、NISAやつみたてNISA制度を改善しても、日本株への投資は進まないと思いますし、輸入している日用品や食料のインフレは進みますので、日本の家計は今後ますます逼迫すると思います。

シロは、もちろんつみたてNISAは利用しながら、米国を含む海外の株式やETFを購入することで、円安による自身の資産の減少を少しでも抑えたいと考えています。

あと、妻からの日本マクドナルドの購入要請は却下しました。日本マクドナルドを購入するよりは、高配当株を購入した方が、より多くのマックを購入できる、と説得しました。

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